ホノルルマラソンを走った過去の芸能人についてまとめます。

ホノルルマラソン、ホノルル、オアフ島、ダイヤモンドヘッド、ビーチ・・・ああ、思い出せば思い出すほど、また行きたくなる。

それが、ホノルルマラソンの魅力!

芸能人といえばハワイな感じだけど、過去のホノルルマラソンにも本当に多くの芸能人たちが走ってきました。

そんなホノルルマラソンの歴史にちょこっと触れたいと思いますので、お付き合いくださいね。

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ホノルルマラソンのプチトリビアご紹介します

ホノルルマラソンは、2019年の大会で47回目を迎えます。

私も2015年の43回大会に出場して完走したんですが、

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是非とも節目となる2022年の第50回ホノルルマラソンには出たい、いや絶対出よう!たった今。決心しました!!
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あ、そ。(ずいぶん先だね・・・)

さて、そんなホノルルマラソンの第1回大会は、地元在住のジョギング愛好家167人が始めたのはご存知でしょうか?ちなみに1回目の男性優勝者はダンカン・マクドナルドさん女性優勝者はジューン・チュンだそうです。

さて、過去のエントリー数を見てみると、

エントリー数日本人
1973年11620
1974年23150
1975年37820
1976年41,6701
1977年53,500120

こんな感じで始まったんですね。今と比べると167人規模で始まった頃の、ほのぼのとしたホノルルマラソンもなんか心惹かれますね。

1982年の第10回記念大会で1万人を突破して、第13回大会(1985年)からJALがメインスポンサーになってから日本人の参加者が増えてきたらしく、1992年の第20回記念大会は、なんと全体エントリー数が3万人超え!

大きくその数字を伸ばしています。

エントリー数日本人
1982年1012,2751,500
1992年2030,90518,286
2015年4330,79712,537
2016年4428,67511,087
2017年4526,36911,785
2018年4625,04911,918

もうお気づきだと思いますが、注目は1976年のホノルルマラソンに日本人が一人参加!この方は、佐々木生道さんという日本の市民ランナーの草分け的存在。

日本人初参加の1976年から10年連続でホノルルマラソンに参加しています。

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なんたって、初参加の時の佐々木さんは62歳!だから72歳までホノルルを走ったってことになります。モチロン完走!う〜ん、すごいです。
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人間、いくつになってもやろうと思えば出来る!そう感じたなあ。ありがとう、佐々木さん!
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人間・・・ま、いっか♡

さて、本題ですが、過去、芸能人でホノルルマラソンに最多で参加したランナーは、どなただかご存知ですか?

その参加回数は、2019年の出場で連続43回目の出場!

43年ですよ、43年!もう凄すぎ!

その方は、歌手・フォーク歌手の高石ともやさん(78歳)です。

高石さんは、30歳で名田庄村村民運動会マラソンに初参加。わりとデビューは遅咲きですね。

ホノルルマラソンには、1977年の第5回大会に初参加。日本人参加者120人のひとりだったんですね。もちろん、前述の佐々木生道さんとも競演したということになりますね。

私、Happyは、2015年にJALツアーでホノルル初参加したんですけど、その時もマラソン前日のブリーフィングみたいな参加者の集まりで、高石さんが壇上でホノルルマラソンの魅力について話してたのを今でも覚えています。

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おじいちゃんだし、まさか歌手の方だとは知らなかったけど・・・元気一杯でしたね

高石さんの「ホノルルマラソンは、お祭りというか、他のタイムレースや記録を狙う大会とは違う暖かさを感じる」的なお話はとても印象に残ってるし、私も本当に同感です。

制限時間もないし、来てるみんなが記録狙いじゃなくて、それぞれが自分たちのストーリーのために走っているというか、とてもポジティブで楽しい。

完走できたことは感動的だったし、やはり自分にも出来るんだ、という自信にも繋がりました。ホノルルマラソンへ参加してみたいな〜と思っている方は、参加してみてください。ほんと、オススメです!

さて、では、芸能人一の参加回数を誇る高石ともやさんの素晴らしい挑戦を祝して、以下、その過去のマラソン歴を上げておきたいと思います。

高石ともやさんの主なマラソン歴(ホノルル含む)

30代の主なマラソンレース

  • 1971年(30才)名田庄村村民運動会マラソン初参加:総合11位
  • 1975年(34才)名田庄村村民運動会マラソン:初優勝
  • 1977年(36才) 第5回ホノルルマラソン初参加(3時間10分02秒)
  • 1978年(37才) ホノルルマラソン(3時間01分27秒)
  • 1979年(38才)京都マラソン(過去最高記録2時間45分07秒)
  • 1980年(39才) ホノルルマラソン(5時間0分28秒)

40代の主なマラソンレース

  • 1982年(41才)ホノルルマラソン(3時間21分13秒)
  • 1983年(42才)ホノルルマラソン(3時間10分28秒)
  • 1984年(43才)ホノルルマラソン(3時間06分06秒)
  • 1985年(44才)ホノルルマラソン(3時間06分40秒)
  • 1986年(45才)ホノルルマラソン(3時間03分36秒)
  • 1987年(46才)ホノルルマラソン(3時間03分23秒)
  • 1988年(47才)ホノルルマラソン
  • 1989年(48才)ウエストフィールドラン(1011Km) 日本人初完走(記録:8日10時間52分)
  • 1990年(49才)全日本トライアスロン宮古島大会(45~50才クラス優勝)

50代の主なマラソンレース

  • 1993年(52才)トランス・アメリカ・フットレース【ロス~ニューヨーク4700㎞】(記録:636時間10分46秒/64日間)16人中第5位
  • 1996年(55才)第24回ホノルルマラソン連続20回出場

60代の主なマラソンレース

  • 2001年(60才) 第29回ホノルルマラソン(6時間00分07秒)
  • 2002年(61才) 第30回ホノルルマラソン(3時間52分29秒)
  • 2003年(62才) 第31回ホノルルマラソン(3時間39分48秒)
  • 2004年(63才) 第32回ホノルルマラソン(3時間41分19秒)
  • 2005年(64才) 第33回ホノルルマラソン(4時間38分05秒)
  • 2006年(65才)第34回ホノルルマラソン(3時間59分12秒)
  • 2007年(66才)第35回ホノルルマラソン(4時間16分26秒)
  • 2008年(67才)第36回ホノルルマラソン(4時間13分09秒)
  • 2009年(68才)第37回ホノルルマラソン(4時間10分58秒)
  • 2010年(69才)第38回ホノルルマラソン (4時間25分32秒)

70代の主なマラソンレース

  • 2011年(70才)第39回ホノルルマラソン(4時間49分05秒) 
  • 2012年(71才)第40回ホノルルマラソン(7時間34分05秒)
  • 2013年(72才)第41回ホノルルマラソン(6時間14分13秒)
  • 2014年(73才)第42回ホノルルマラソン(6時間43分15秒)
  • 2015年(74才)第43回ホノルルマラソン(7時間20分09秒)
  • 2016年(75才)第44回ホノルルマラソン(8時間18分50秒)
  • 2017年(76才)第45回ホノルルマラソン(8時間27分31秒)
  • 2018年(77才)第46回ホノルルマラソン(8時間28分43秒)
  • 2019年(78才)第47回ホノルルマラソン ※連続43回目出場

まとめ

さて、芸能人のホノルルマラソン過去最多参加出場したランナーの物語、いかがだったでしょうか?  

やはり幾つになっても「やりたいことはやる!」こんな当たり前のことを高石さんからのメッセージとして受けれたような気がしています。

ホノルルで会える日を楽しみにしています。

では、また!Happy Diet!

年にふさわしく
風にふさわしく
病気の時は 病気のままに
元気な時は 元気なままに
走りつづけようと思います

そしていつものあいさつですが
走る人にも 走らない人にも
走れない人にも いつも 
いい風が 吹きますように

ありがとう

高石ともや